カモマイル類ダイヤーズカモマイルかんたんハーブ作りとっぷページ カモマイル類 ジャーマンカモマイル ローマンカモマイル コウヤカミツレ 「カモマイル」と名前のつくものには、ジャーマンカモマイルやローマンカモマイルなどがあります。 かんたんハーブ作りとっぷページ カモマイルトップページ ダイヤーズカモマイル/コウヤカミツレ 【英名】dyer's chamomile/golden marguerite/yellow chamomile 【学名】Anthemis tinctoria ダイヤーズカモマイルの雑学 黄色い花から染料がとれるので、染色に利用されます。 ダイヤーズカモマイルは、黄金色の花と形からゴールデンマーガレットとも呼ばれます。 繁殖力のある丈夫なハーブで、切れ込んだ葉は、しっかりしていて鮮やかな黄色の花を初夏から秋まで次々と咲かせて花壇を彩ってくれます。 ダイヤーズカモマイルは、「カモマイル」とつくものの、ジャーマンカモマイルとは違う仲間です。 キク科/カミツレモドキ属=ローマカミツレ属/多年草 別名:ゴールデンマーガレット 和名:コウヤカミツレ(紺屋カミツレ) 開花時期 5月中旬~8月頃 挿し芽適期 4~7月頃・9~11月頃 株分け適期 4~6月頃・9~11月頃 種ができないとされてますので、挿し芽で繁殖させます。 水やり・肥料 ダイヤーズカモマイルは、日あたりを好む性格ですので、 日当たりのいい場所に植えてあげると花つきもよくなります。 普通の水やりでOKですが、 春から、夏にかけて、水切れさせないように注意してあげます。 肥沃な土を好みますので、植え付ける時には、有機肥料を与えるといいと思います。 私は、植替えの度に、土に混ぜ込むタイプの肥料を混ぜて、 追肥としては、緩効性の置き肥や有機肥料と、液肥を与えます。 注意点 根の張りが速く、繁殖力が強いので、株の更新も兼ねて株分けを行うことをおすすめします。 地植えの場合、株は15cmくらいの間隔をあけて植付けしてあげるといいでしょう。 鉢植えで育てるの場合は、特に根詰まりしないように、大き目の容器を選ぶことと、 頻繁に株の更新をしてあげると元気に育つと思います。 梅雨の前には、株の剪定をして蒸れを防ぎます。 要らない株や、枝、枯れた葉を取り除くことで、害虫の被害も少なくなります。 利用・効能 食用というよりは、主に鑑賞用や染料として利用されるハーブで、種は薬用オイルとして使われます。 出来るだけ早めに、開花した花から収穫し、乾燥させて保存します。 入浴剤や、リース、ブーケ、クラフト、切り花などに用います。 ドライフラワーにしても、キレイな黄色が残ります。 病気と害虫 油断すると、アブラムシがつきます。 蒸れに注意し、間引きしてあげるといいでしょう。 虫がついた場合は、薬品を散布するのも手段かもしれません。 ジャンル別一覧
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